サブリースに関して気をつけたい点

よく不動産の物件を購入しないかと勧誘の電話がかかってきます。どのような内容かと申しますと、多いのが投資用ワンルームマンションの購入の勧誘です。不動産業者は言葉巧みに勧誘してきます、節税対策、将来のための年金対策等、甘い言葉で勧誘してきます。このような物件はサブリースという形態の物件です。すべての業者、物件が悪い物とは限りませんが、この仕組みはよくよく気をつけないと後から後悔することとなりますので、サブリースの内容をよく把握したうえで、購入するのか、しないのかを判断することは非常に大事なことになります。投資用のワンルームマンションは、価格としては2700万円から3000万円近くの高額な価格になりますので、その仕組みを充分に理解しておくことは大事なことです。

サブリースの仕組とはどのようなものか

サブリースの仕組みについて説明いたします。聞きなれない言葉ですが、不動産物件を販売するときの仕組みになります。投資用のワンルームマンションを購入する際には、極端なことを言いますと、頭金ゼロでも購入できます。まず、購入する物件が決まりましたら、不動産業者と売買契約を結びます。高額な購入金はローンを組んで、物件の家賃収入からローンの返済に充当します。その際に団体生命保険に加入します。何かあったときには、ローンの残債は、この団体生命保険からは支払われます。その際にサブリース契約も同時にします。サブリースには、家賃保証、集金代行という二つの形式があります。この仕込みは将来転売する際にのしかかってきます。転売する際には、サブリースの解約手数料というものを支払わなければなりません。

サブリース解約時にいくら支払うか

所有している投資用マンションを転売したい場合に、サブリースの解約料というものが発生いたします。転売する際の流れとしては、不動産業社と媒介契約を締結します。媒介契約は、一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があります。媒介契約は無料です。媒介契約を締結し不動産業社が買手を見つけて、売買が成約するときに、サブリースの解約手数料が発生します。集金代行の物件ですと、家賃の6カ月分、家賃保証の物件ですと、家賃の3カ月分です。通常売主が負担します。購入時には、重要事項説明書の説明が義務となっていますが、小さく書かれているので、最初から気づく人は皆無でしょう。いざ転売する段になって、初めて知る人が多いのが現状です。高い売値がついたとしても、集金代行の場合には家賃の6カ月分もの負担となります。決して安い金額ではありません。投資用のワンルームマンションは転売する際には、サブリースの解約手数料を支払わなければならないということを理解したうえで、購入時に判断することが肝要です。